事業実施日 2022.11.28.

開催場所 高通児童公園にて

11月28日月曜午後、曇り空の下、津市久居西鷹跡町の高通児童公園で市立久居中学校の生徒たちとともに植樹しました。久居藩初代藩主高通公の入府350年をむかえたこの地を、市民の憩いの場として、多くの人が訪れ、楽しみ、より親しみのある公園となることを願い企画しました。

雑木で荒れていた花壇2か所約百平米を9月から11月の間に一度伐採し、花壇内の土壌を交換、11月当日新たにオタフクナンテン1000株ほどを準備しました。

久居中学校も全国の中学校同様にコロナ禍で行事等自粛されていました。職場体験も中止で、代わりとなる職業講話を久居ロータリークラブで担当し、年に8人の会員が自身の仕事に関して講話しています。そんな普段から交流もあって、高通児童公園とも隣接していることもあり、公園整備に関し呼びかけたところ、1~3年生の環境整備部や生徒会執行部36名が快く参加してもらえ、会員20名とともに植樹することができました。

菅内会長からは「初代藩主藤堂高通が住んだ場所。みなさんも楽しい時間を過ごしてほしい」と久居中学校の生徒たちに挨拶し、久居中学生徒会長からは「久居にゆかりのある場所を自分たちできれいにできた。地元の方々と一緒に活動することで親しみが湧いた」と植樹した喜びを語ってくれました。